今や誰もが知る100円均一のダイソー。何でも100円で手に入るその便利さから多くの人が利用し、繁盛しているが、大創産業(100円SHOPダイソー)を創業した矢野博丈社長は会社、そして自分自身について極めて悲観的だ。そのネガティブっぷりは聞いているほうが「何もそこまで言わなくても…」と思ってしまうほど。 この記事では雑誌やテレビのインタビューなどを基に矢野博丈社長がいかにネガティブかをまとめてみた。 1.商品の値段を100円に統一したのは面倒だったから。 ダイソーの創業はトラックの移動販売だった。当時は矢野博丈社長しかおらず、子どもを保育所に送り迎えするのも大変だったため、値段を100円に統一した。一世を風靡した新価格システムはなんとただの手抜きから生まれていたのだ。 2.「6年ぐらい前までは『ダイソーはつぶれる』という確信を持っていました」 3.「私はどうしようもないただのオッサンです。」 4.日経ビジネスの取材で記者から「ブランド・ジャパン2012で、ダイソーが初めて10位に入りましたね」と言われ、「モカとか、キリマンジャロ?」と返答。記者に「それはブレンドです」と突っ込まれた。 5.「私自身は最近、本当に劣化が激しいんです」 よく見ると眉毛もたれ眉でネガティブではないか。 6.「パソコンはようできんけえ、分析はせえへん」 7.「ダイソーなんて底の浅い商売ですから、やがてつぶれるに決まっていると確信を持っていました」 8.「店舗レイアウトは社員が勝手に考えてました。私は何もできんのです。」 もっと「裁量を与えている」とか、「信じて任せている」とかうまい言いようはあるのに、この率直な言いっぷりは気持ちいい。